1
王子喜一, 他:内科.1958;1(5):864-871
2
木谷威男, 他:綜合臨牀.1959;8(3):365-375
3
海藤 勇, 他:肝臓.1968;9(6):561-562
高アンモニア血症改善剤
1袋 579円
有効成分 | L-アルギニンL-グルタミン酸塩水和物 1袋(200mL)中 20.0g |
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pH | 6.0~7.0 |
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浸透圧比 | 約2(生理食塩液に対する比) |
性状 | 無色澄明の液 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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全身麻酔剤 バルビツール酸類 | アンモニアを産生したり、アンモニア代謝排泄を抑制する可能性がある。 | 肝におけるアンモニア代謝を阻害することがある。 |
イソニアジド | アンモニアを産生したり、アンモニア代謝排泄を抑制する可能性がある。 | 血中アンモニア濃度を増大させることを示唆する報告がある。 |
イオン交換樹脂製剤 | アンモニアを産生したり、アンモニア代謝排泄を抑制する可能性がある。 | アンモニア毒性を増悪するといわれているが詳細は不明である。 |
利尿剤 チアジド系利尿剤 | アンモニアを産生したり、アンモニア代謝排泄を抑制する可能性がある。 | 血中カリウム値の低下により代償的にアンモニアの上昇が生じるとの説がある。 |
頻度不明 | |
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消化器 | 悪心・嘔吐等 |
循環器 | 動悸、胸部不快感 |
精神神経系 | しびれ感、顔面のつっぱり感、熱感、頭痛等 |