漢方製剤
1g 7.3円
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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(1) マオウ含有製剤 (2) エフェドリン類含有製剤 (3) モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤 (4) 甲状腺製剤 チロキシン リオチロニン (5) カテコ−ルアミン製剤 アドレナリン イソプレナリン (6) キサンチン系製剤 テオフィリン ジプロフィリン | 不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等があらわれやすくなるので、減量するなど慎重に投与すること。 | 交感神経刺激作用が増強されることが考えられる。 |
(7) カンゾウ含有製剤 (8) グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤 | 偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパシーがあらわれやすくなる。(「重大な副作用」の項参照) | グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。 |
頻度不明 | |
** 過敏症注1) | 発疹、発赤、 |
自律神経系 | 不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等 |
消化器 | 食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、軟便、下痢等 |
泌尿器 | 排尿障害等 |