1
社内資料:吸収、分布、排泄について
2
Jolles, G. et al.:Arch. int. Pharmacodyn. 1968;171:449-461
3
社内集計;岩根弘明, 他:最新医学. 1968;23:1238-1256, 他
4
横田敏勝:日本内科学会雑誌. 1993;82:14-18
5
Julou, L. et al.:Arch. int. Pharmacodyn. 1966;159:70-86
6
城戸良之助, 他:応用薬理. 1968;2:173-179
片頭痛・緊張性頭痛治療剤
1錠 10.1円
有効成分 | 1錠中、ジメトチアジンメシル酸塩24.9mg(ジメトチアジンとして20mg)を含有する。 |
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添加剤 | 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、タルク、白糖、ゼラチン、アラビアゴム末、安息香酸ナトリウム、沈降炭酸カルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルナウバロウ |
外形 | |
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大きさ | 大きさ(直径) 約6.1mm 大きさ(厚さ) 約3.7mm |
質量 | 約0.12g |
識別コード | KW MS 20 |
性状・剤形 | 白色円形の糖衣錠である。 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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中枢神経抑制剤 バルビツール酸誘導体 催眠鎮痛剤 麻酔剤 等 アルコール | 相互に中枢神経抑制作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与すること。 | 共に中枢神経抑制作用を有する。 |
降圧剤 ACE阻害剤 アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤 持続性Ca拮抗剤 | 相互に降圧作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与すること。 | 共に降圧作用を有する。 |
アトロピン様作用を有する薬剤 ブチルスコポラミン臭化物 三環系抗うつ剤 抗ヒスタミン剤 | 相互に抗コリン作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与すること。 | 共に抗コリン作用を有する。 |
5%以上 | 0.1~5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
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過敏症 | 発疹 | |||
皮膚 | 色素沈着 | 光線過敏症 | ||
精神神経系 | 眠気 | ふらつき、めまい、倦怠感、不眠 | 振戦、神経過敏 | |
消化器 | 口渇 | 胃不快感、悪心、胃痛、便秘、下痢 | 食欲不振、腹痛、軟便 | |
内分泌系 | 乳房痛、月経異常 | |||
その他 | 熱感 |
疾患名 | 有効例数/有効性評価対象例数 | 有効率(%) |
片頭痛 緊張性頭痛 | 153/250 26/68 | 61.2 38.2 |